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多頭崩壊と、外猫事情・・・どちらにも共通点・・・ [日記]

東京で、また猫の多頭飼育崩壊がおきている・・・

こりゃひどい[たらーっ(汗)]東京のとある場所。。。

動いている方は、多頭崩壊初めてとか・・・
そりゃ引っ越した先の、階上のお宅がこれじゃびっくりしたと思う。


神戸猫を分校(保護場所)に連れてこようと、決意したときのことを思い出した。


あの時、行く前日にも、『絶対にあんたがつぶれる。やめるのも勇気。』
そういわれたことを思い出した。

実際、的を得た言葉に何の返事もせず、見切り発射したのだけれど・・・



10月の初旬に神戸のCCクロさんのご紹介もあり、神戸の管理センターに行った。

そのときに獣医の先生はじめ、皆さんのお話を伺い
神戸の愛護推進員で、CCクロのアドバイザーの
松田早苗さんにも、この神戸の件をご相談した。


もちろん行政各所にも。。。

そのとき、松田さんは『直接飼い主宅に行くほうがいい』と日程調節をしてくださった。


2日後・・・

松田さんと一緒に、直接飼い主宅へ・・・

『多等崩壊になるって言うのは、病気なんですよ。』
さらっと話されたのが、心に突き刺さった。

直接、飼い主宅に行くと『昼食中なので一寸待ってください』と。。。

(こっちは、昼まだだって。。。)

しばらくして、玄関が開いた。。。

臭いはまだある。。。

ふと見ると、見慣れた衣装ケースに砂・・・
koube04.jpg
今年2月の様子を撮影した写真です。

猫の餌いれと水の入ったボール・・・


「猫、いるんですか?」

『いえ、お外の猫ちゃんが時々遊びに来るので』
松田さんは、おもむろに奥の部屋の扉を開けた。。。

少年がPCに向かいゲーム中。。。

しかしこの部屋こそ崩壊現場の、あの電気も無い真っ暗な部屋・・・
koube08.jpg
今年2月の様子を撮影した写真です。

糞尿だらけの部屋には、床にラグは敷いてる物の

その下は以前と同じ。。。

あの扉の無かった押入れは、
koube06.jpg
今年2月の様子を撮影した写真です。

ブラインドが取り付けられはしているものの、

半分はずれダラリとしていた。。。


しかし何より目を疑ったのは、
そのPCをしている少年の前にちょこんと座っていた

真っ黒い猫・・・

松田さんは、表情を変えることなく少年に聞いた。。。

『PCやってるの?なに?ゲーム?』

といいながら、彼のそばに・・・

黒猫は驚いて、押入れに

私もついて入ると、押入れの中を覗きながら松田さんが言った。

『この中、右端の上・・・』


しかし。。。

すごいにおい。。。

この奥に隠れてしまってるんだ・・・


しかし・・・

怖いくらいに無表情な少年・・・

淡々とPC向かい、何ごとも無かったように・・・



飼い主に、「外の猫にも首輪を着けるんですか?」

そういうと少し口を濁した・・・

松田さんの柔らかな話し方で、

少しずつ話が始まった。。。


まだ外で餌を与えてるのがかなり居ること。。。

あのような状態になるまで危機感は無かったのか・・・

処分をどう考えるのか・・・


一匹が2匹3匹となり、

最初はきちんと世話をしていても、そのうち面倒になる・・・

トイレの粗相も、だんだん掃除が邪魔臭くなり、まあいいか・・・


「不妊はなぜしないんですか?」

『お金が無いから・・・』


ワクチンや、ノミ取りも、同様・・・

ただ可愛かったから。。。

お外の猫でも、懐いてくれれば可愛いのはわかるけど。。。

返して欲しいといっていた、モドキなどは

里親募集を見て神戸市内の、そこから車で15分足らずのところの喫茶店からもらった。

何か約束はされませんでしたかと聞くと

『施術やワクチン、病院・・・』

それは私達も同じ・・・

でも、そのお店にもミスがあった・・・

直接その場でのお渡し・・・

行けば渡せない・・・

このような方は、欲しいとなると是が非でも・・・



保護した乳飲み子が育たなかったといっても、

うちでは皆育って大きくなっていたという・・・

てことは、殆んどが一族・・・[たらーっ(汗)]


やっぱりね・・・

白血病キャリアが居たと話しても

殆んど反応は無かった。。。


今後の対応もあり、

直接飼い主から、預かった全猫の完全譲渡をお願いした。

少年はまだ、いつ2匹が帰ってくるのか?と、

黒猫を抱いて聞いては来たけれど・・・

譲渡にサイン頂き、ずっと滞っていた費用についても

本来なら餌代も頂く、となっていたにもかかわらず

『お金が無い・・・』
その答えしか帰って来なかった。。。


私は最初から、全額今月までとは思っていなかった・・・

実際にお支払いいただかなければいけないのは、結局14万に達していた。
月々餌代として頂くはずの5000円も含めばそうなる。


私がお願いしたのは唯一つ

提示金額は、9万2千円・・・

これは必要最低限の、お約束いただいたメス猫の避妊代金の残金のみ。

そして、その条件は全頭私への完全譲渡。


その中の一文には、こう書いておいた・・・

『無条件にて ○○ 様に譲渡いたします。今後一切の要求をしないことを誓約致します。尚、安楽死処置については事前の説明を受けており、○○ 様に譲渡の後に、即日に安楽死処置をされることを承認いたします。』


さすがに少し顔が曇ったかに見えた。

安楽死するという言葉が効いたのかもしれない。

立会人の署名と印鑑ももらい、

別書類にも署名と印鑑をもらった。。。


内容は、
『残金9万2千円につきましては、毎月所定の口座に5000円ずつ振り込みます。』


そして、もう一文。
『今居るクロ(黒猫)♂以外は、二度と飼わない事を誓います。』



長男も、長女も居るのに全く部屋から出てこない。顔も見せない。

飼い主が席を外した時、少年に、

「この黒猫は小さかったの?つれてきたときは大きくなってから??」

優しく聞いてみた。

『小さかった。。。』

そう答えて、外に出かけた・・・


席に戻った飼い主に、

「この黒猫は、去勢はしましたか」と聞くと。。。

『していない・・・ 』

ワクチン・のみ取り・・・

『していない・・・ 』


今までと同じ・・・

最近家に入ってきたという母親・・・

子供との話が合わない・・・

きつい臭いが残る、家から出て。。。

階下で、ご近所の方に、松田さんがやんわりと聞いてくださった。

『**さんのお宅に猫のこと出来たんですけど、何かご存知はありませんか??』


即座に、

『外でもかなり餌をやってるし、家の中もかなりの数』

自治会でも問題になってるようだと。。。

「今年の春に、全部引き取りましたよ」と話すと、

まだ今10匹ほど居るみたい・・・


「この辺は猫が多いですか」と聞くと、

かなり多いらしい・・・

実際そう話しているときも、丸々太った黒猫と、キジ猫が目の前を歩いていった・・・


棟違いの方が、不妊手術などをしてるとの事・・・

自治会の方のお宅にも伺いお話をと・・・

しかし留守・・・

私の連絡先をお伝えしたメモを入れて帰ってきました。

その帰り。。。

棟違いの、そのボランティアさんをたずねました。

あいにくお会いは出来ませんでしたが、その棟違いの場所はペット可住宅。


ここは、元々神戸の震災の時に建った県営住宅。

もちろんそのために、ペット可の棟もある。。。


不思議なことに、ペット可棟にお住まいの方にお話を伺うと、

皆、『不妊手術をしてお外には出しません』。。。そう答えが帰ってきた・・・

もちろん、飼い主宅の下で出会ったご婦人も、猫は嫌いじゃない。

でも、あれだけ無茶な飼い方をして、家に行っても一向に出てこない。

県側や、自治会も再三苦情に行っても、、対応できない・・・

出来たら、ペット可棟に変わればいいと思うんですけどね・・・

そうポツリと。。。



帰り道。。。

車の中で、松田さんは。。。

『病気なんですよ・・・治らない病気・・・
 こんな方が一体日本中に何人いるのか・・・』



私も・・・
「私も病気なのかもしれませんね・・・

 この件は私が手を挙げたわけじゃなかった。。。

 最初に名乗りをあげた方は、子猫だけしか考えに入らず

 後のことは、知らん顔されちゃいました。

 なんでも、私の腐ったネームバリューで

 寄付や、里親探しをして欲しいと・・・

 何とかなると思ったんじゃないのかなあ・・・」



松田さんは

『私はあなたを存じませんでしたよ。。。』

そう笑っていただき、ほっとしました・・・・

そんなもんですよね。



「でも、彼女は、この猫たちを皆避妊した時に、1頭・・・
 避妊しきれて居なかった猫が妊娠していて・・・

 本当は私が引き取り、いやおうなしに不妊しようと思ったんだけど、

 自分のところで産ませると言ってつれて帰ったんですよね。

 これだけは不覚でした。。。」



『その後、どうなりましたか?』

「産んだことは、他の方から聞きました。後は何も聞いてないです。」


「彼女はなぜ私が、付き合いを絶ったかわかっていません。
 こんな大きな案件を抱えながらも、次々とその後も色んなサイトから
 小さな1ヶ月にも満たない猫を引き取って、友達のボランティアさんの所や
 自分のところで預かってるようで。。。自覚が無い。。。
 
 自分のところの保護猫の募集に来てくださった方を紹介したり、
 本当に何とかしてやろうと思ってくださってる方々が、
 遠くからでも、ここの猫たちのお手伝いに来てくださってるってのに・・・悲しくなりまして。。。」


『それでいつのまにか責任者に祭り上げられちゃったのね。。。』

「そのようで。。。」

『ほっとけなかったんでしょ?』

「まあ、見ちゃいましたから。。。」


『いまだにそうなのかしら?』

「そのようですね・・・」

『じゃあ勉強になりましたね・・・』

「はい、重々・・・」


『私も以前は沢山保護してきました。あふれるぐらいね。
 でも、60になったら、保護はやめようと心に決めて。。。
 今じゃ15歳の老犬2匹と主人と細々暮らしてますよ。
 期限を決めないと、預かる側にも責任がありますよ。
 あなたもそうしたほうがいいですよ。
 ゆっくり考えてみてくださいね。。。』



命・・・預かる・・・責任・・・


全く持って。。。その通り・・・

またしても、松田さんの大きさに敬服・・・



帰ってきた夜、自治会の方から電話をいただきました。

その方も動物が好きで、ご主人が元気な時は、市内のボランティアさんのところに
お散歩のお手伝いも行っていたようです。

飼い主のことは、やはりかなり気にされていて何度たずねても、全く出てくれないとの事。。。

今回同行いただいた松田さんにつなぎ、今後どうすればいいかを話していかれるようです。

ただ松田さんは、かなり厳しく県側には話しておくとのことでした。


この団地が建った当初・・・

なんども犬猫の事でこの団地に来られ、同じような多頭の方が居たことも聴きました。

何度も足を運んで、何度も自治会のほうで講習会を開いたことも聞きました・・・


『又この団地に足を向けるとはね・・・ 』

少し困った顔をされてしまいました。。。




昨日見つけた東京の崩壊寸前・・・??

あれも・・・崩壊してますよ、間違いなく・・・

だけど飼い主に自覚は無い・・・

しまいには、どうでもいいからその状態になってる・・・

猫を取り上げるな・・・

そう、罵倒されたこともある・・・


外猫さんも同じ・・・

可愛そうだから餌をやってる・・・

餌をやって何が悪い・・・



可愛そうだから・・・

避妊や去勢は?

お金が無い・・・

増えたら増えた時・・・

それで死んだら虐待されたと・・・

餌付けした本人には自覚が無い・・・


もちろん捨てた人間にも責任はあるのだけれども・・・

本当に飼う側がきちんとすることと

外猫たちに餌を与えるものが、きちんとしなければ、

困るのは、物言えぬ動物達ばかりで・・・

飽和状態のボランティアや、愛護関係団体だけでは対処できない状態になっているのは確か。

だから余計に、『犬猫を守る市民の会』にも、恥ずかしながら名乗りを上げた。。。


そして昨夜飛び込んできた話は・・・

某公園で、猫を出られないフェンス内に閉じ込め

給仕できず死亡・・・

餌やりさん同士の、摩擦・・・

こちらは只今事情を収集中・・・


とにかく、人間というものは、

喉もと過ぎればナントやらのごとく・・・

学習する気が無い・・・

気がつけば元の木阿弥・・・

全く持ってきりが無い・・・



とある公園で昔・・・

数十頭の猫が処分されたことがあったらしい・・・

ホームレスさんが飼育されていた為に・・・

でも餌やりさんは、別に居たはず・・・

不妊も去勢もせず増えたり、捨てられて又増えたり・・・

あまりに人馴れした子は、虐待されたりもしていたようだし・・・

ホームレスさん撤去の時にそのようなことが在ったと聞いた。。。

かなり昔の話・・・

でも、餌を与える側は。。。

可哀想・猫殺しと言っていたようだけど・・・

適切な飼育によっては、助かる命なんじゃないだろうか・・・



そして、このような飼い主や、餌やりさんは・・・

目の前から猫が居なくなれば・・・

いつの間にか新しい猫を探し・・・

同じ事を繰り返す・・・



なんか、妙に納得できた・・・

終わりが無い、メビウスの輪・・・

『動物愛護法』の法改正に向けて、沢山の行き場の無い
犬猫の事も考え要望書の提出が行われている。

かく言う私も同じ・・・


その反面、このような方々の存在も

確りと把握していかなければいけなくなってくる。。。

いくら受け皿を広げても・・・

元の蛇口を何とかしなけりゃ。。。

全く減ることは無い・・・

そこのところは解って欲しい・・・

これは、先日のパネル展でお会いした

中ノ島公園猫の、新井さんもそうおっしゃっていた・・・





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うさる

はじめまして、

多等で間違えて検索してしまい、
こちらにたどり着きました。

頭数なので、多頭でした。

でも、内容は私が現在 思う事のそのままの物でした。

今日私は、多頭飼いの手助けをしていた事に気づきました


私は、神奈川県に住んでいて、
たまたま、愛護センターに猫の引き出しに行き
犬の保護をしていると言う人と駐車場で知り合いました。

10匹の犬を車に乗せたその人のネットでの募集を手伝っていました。
センターの職員さんとも相談しました。


本当に、愚かでした。

その家に行く事は何回もはぐらかされ
賛同してくださる病院も紹介し、
多くの人を騙す手伝いをしていました。

保護なんて、真っ赤な嘘でした。

里親さんが現れ、犬達は5匹になり、
実は、猫もいると言われ、
犬の散歩道の猫の捕獲にも行きました。

リリースの仕方を教え、
後に、リリースしたかと、確認もしました。
でも、
そんなのみんな、嘘でした。

リリースせず、家に入れていて、
懐いても居ない猫たちは、猫部屋に隔離されていました。
犬も、いつの間にかまた7匹になっていました。

その犬の中には、私の紹介した病院を騙してもらった犬もいます。

係わるならば、
責任をと言われれば、
毎日、確認をしにいかなければならない人でした

そんなことは考えてすらいませんでした。

ネットで募集する私がいれば、利用して要らない子だけ出すつもりで
いるようです。

そして、
本当に、思いました。

ここに書かれている様に、
その人は病気です。

悲しい、病気

週に何回も電話をしていたのに、
ずっと騙されていました。

どんなに人を騙しても、平気な病気なんだと思います。

その人は65歳です。
リリースの約束をした中には、一歳未満の子もいました。
子供もいますが、疎遠で、自宅はゴミ屋敷です。
そんな事を今日知りました。

ウソが解かったのは、今度だけではありませんが、
リリースのはずの猫を自宅に入れていること、
戻したと、ウソをつき続けていた事に、
腹が立って、眠れません

でも、
そうかもしれない、
この通りだと、今思います。
彼女は病気なんです。

ゴミを集めるように、
動物を集めてしまうのだろうと、
そして、
たちの悪い事に、
ドックトレーナーの資格を持ち、
それを利用すらして、

乱文で、申し訳在りません

でも、
出来ない事が沢山ありすぎて、
多少のウソに目をつぶり続けた結果でした。
悲しい病気の人だと思っても、
そこにいる動物達に罪はありません、
その答えも、
今、居る子達をどうにかしても、
また、集めるんでしょうね

沢山の人に謝らなければなりません

本当に、辛いけど
募集の手伝いもやめなければなりません
そうしなければ、次々に集め
気に入った子を手元に残すと解かったからです。

私は、出来ない事の責任から逃れようと
沢山の我慢をしてきました。
だから、
してくれる人には、多少のウソも、迷惑も
我慢できると思っていました。
その結果、
私は、崩壊の手伝いをしました。

今、リリースされていない猫たちの顔を思い出しています。
病院に迎えに行くと言った、彼女のウソに騙され
任せたことを悔やんでいます。
半年間、
里親さんの条件や、様々な話し合いをした人に
まんまと
すっかり騙されていました。

本当に、怖いと思い知りました。

病気なんですよね、
本当に、それ以外の言葉がありません
手元に残る子達の話し合いを今日はしなければなりません
私が、間接的に騙した人達に相談をしなければ、


by うさる (2010-11-26 03:28) 

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